漢萌の美容世界

美容料造りの根本 - いのちを育み深める

いのちのバランスを活かし、それを育み深める自然美容料造り

日本最古の医学書「医心方」

漢萌美容料の原点は今からおよそ千年前、平安期より密かに伝承され江戸時代に確立された民間製法の基礎化粧品。その製品素性は現代の化学・薬学の理論・技術で処方された化粧品とは根本的に違うものです。 天然の草根木皮を丸ごと煎じる、漬け込む、長期熟成発酵させるという漢萌独自の自然のいのちを生かす古式製法はあまりにも手間がかかりすぎるため、今や伝説の製法といわれていますが、その一端は日本最古の医学書「医心方」にも記されています。 現代のスキンケアコスメが有効成分(主要活性成分)や保湿成分を第一とするのに対し、古式美容料は一薬草あたり約四千超ともいわれる一物全体としての複雑微妙な成分バランスを活かし、それを育み深める自然美容料造りを精髄としています。

“いのち”の美容料造り
昔ながらの方法で自然素材を丸ごと煎じる、あるいは蒸留するという“いのち”の成分バランスを活かした「じねん抽出」。また長い歳月をかけて「発酵・熟成」させるという自然の営みに任せきる「じねん醸造」。そして自然の“いのち”を損なうことなく濾し取る「じねん濾過」など、自然の摂理に則した美容料造りを私たち漢萌は頑なに守り続けています。

自然美容の理念 - いのちの美容

自然の声に耳を傾けながら働きかけていくいのち丸ごとの美容

生まれそして成長し、成熟しやがて死を迎えるという生滅変化の終わりのない循環を繰り返す自然。これと同様に自然の一部である私たち人間のいのちも絶えず変化し続けています。心身肌のひずみは、自然の流れにそむく不自然な行為を続けた結果であると捉えれば、それまでの生活を省みて悪しき行いを正すことをまず美容のスタートラインとすべきであるという道理が見えてきます。 お肌の手入れ、手当は言わば天地自然との対話術。 美容料をただつけるのではなく、エコロジカルで有機的な生命観に立ち、自然(じねん)の声に耳を傾けながら人間そのものに働きかけてゆく“いのち”丸ごとの美容を、私達漢萌は何よりも大切にしています。

じねん
自然と人間を切り離す西洋近代の「自然観」に対し、自然は外の物ではではなく人間を含む自然をひとつかみにするとらえ方。仏教では「自ずから然る=自ずからそうなっている」と訳され、具体的には「他者の力を借りないでそれ自身の内にある働きにより自ずとそうなること」と説明される。

日本女性の健やかな健康美を願って−創業者の思い

三戸唯裕(本名高明)
大正15年1月9日生まれ、平成28年4月5日没

現代女性の美肌づくりは、非凡さを追求するがために健やかさを失ってその本道を踏み外しつつあるのではないでしょうか。

かつて古(いにしえ)の日本には巧みな言葉を用いて美肌を表現する繊細な美意識がありました。平安時代の医学書「医心方」の美容編には、「清潔な白さ」「豊麗な白さ」「濃艶な白さ」など幾つもの美肌の理想像が記されており、白肌の概念一つとっても現代の"美白"のような十把一絡げの表現とは違い、その本質は多様なる複雑さを包摂したものだったことがうかがえます。

四季に順応する日本人の素肌の美しさは決して"単調な言葉"などで括ることはできません。私たち日本人が本来求めるべき素肌美とは、喩えて言うなれば「春には春の無事なる白さ」、「冬には冬の無事なる白さ」のごとき平常無難な自然美であり、幽玄なる奥深さを秘めた健やかな美しさそのものなのです。

高度な科学技術に支えられた豊かな現代社会を生きる私たちではありますが、人間の真の幸福が健康で平和な人生を送ることに変わりがないように、素肌もまた本来あるべき健やかな自然(じねん)の美に立ち帰らねばならないと切に願うばかりです。

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